最近話題の低温調理。
気にはなっていましたが、テレビで特集されているのが後押しになり、
ポチッと買ってしまいました。
低温調理といえばローストビーフ!!
とても手軽に美味しくジューシーな料理ができてしまいました。
低温調理器【Anova(アノーバ)】でローストビーフを作ろう
ローストビーフの材料
たったこれだけ
Anovaの初期設定
Anovaは輸入品のため、電源プラグの差し込みが120Vの海外仕様。
そのままでは使えないため、変換アダプターを前もって用意。
スマートフォンにAnovaアプリをダウンロード
下部のブルーのバー“Unsuccessful”をタップして本体とスマホをBluetooth接続
looking for Anovaと表示され、Anova本体と温度などの表記が同じであればOK。
右下のmoreから温度表記を華氏(Fahrenheit)から、慣れ親しんでいる摂氏(Celsius)に変更。
料理の下準備
ブロック肉の入手に苦労しました。
3軒ほどまわって取扱いがなく、結局最後に自宅近くのスーパーの精肉コーナーでおばちゃんをつかまえて、注文をすることができました。
翌日取りにいきました。
という謎のディスカウント。またおばちゃんところで買います!
お肉ににんにくとクレイジーソルトを塗り込みます。
本格的にやるならローリエやら赤ワインで下味を付けしますが、初回のためシンプルに。
下準備したお肉を真空に
下味が付け終わったら、真空状態にするため、袋の口を開けたまま水に沈めて、簡易的な真空状態にします。
空気の層があると火の通りがまばらになってしまうため、しっかり空気を抜きます。
Anovaをセット
あとはお肉を沈めて『Start Anova』
今回は57℃で3時間にセット。
詳しくは厚生労働省の食肉製品のpdfが参考になるよ。
あまり温度が低いと菌が死滅しないし、逆に高すぎるとお肉がおいしくなくなります。
最低限、菌には死滅してもらわないといけないから、57℃とやや低めの温度ながらもしっかり3時間加熱します。
『Start Anova』を押したら3時間はほったらかしです。
完成
3時間後…
お鍋から取り出し、表面を少しフライパンで焼き、スライスしました。
側面は赤く、ぷりっぷり。
食べると、本当に柔らかくとても噛みごたえのある美味しいローストビーフでした。
ローストビーフ以外のお料理
我が家では毎朝、サラダを食べます。
サラダには、鶏むね肉をボイルしたものも入れて毎朝食べてますが、
anovaがきてからは鶏むね肉も低温調理器で加熱させ食べていますが、
鶏むね肉なのにぷるっぷるでまるで生肉のような食感です。
一度食べたら、もう普通のボイルでは物足りなくなります。
お肉以外にも野菜に使っても美味しいそうなので、これからいろいろ試してみたいです。
まとめ
低温調理はお肉や野菜などの素材の味が活かされる調理法で、
お肉や野菜をこれだけ美味しく食べれるのは、結果、身体にもよくとてもおすすめです。
私は低糖質ダイエットもしていて、お肉と野菜を中心に食事をしているので、
私のようにタンパク質と食物繊維を中心にした食生活にとても適しています。
電気代も3時間低温調理をし続けても10円以下だとか。