私は愛媛県松山市を移住地として選んだのですが、その経緯をお話します。
目次
愛媛県松山市と出会えたから、移住を決断しました。
松山の地元の人から、「なんで愛媛県松山市を選んだのか?」と必ず聞かれるのですが、
「松山を選んだ」のではなく、「松山に移住したい!」と強く思ったから移住をしました。
愛媛県松山市にたどり着いた経緯
では、どうやって松山市にたどり着いた?というお話。
漠然と、「地方移住したいなぁ〜。」「どこがいいかなぁ〜。」と思っている時期、ひたすら移住に関してネットで情報を集めていました。
全国移住ナビという便利なサイトで条件にあった地方を絞る。
移住地を選ぶ上で欠かせない条件。
- 中途半端な都会はヤダ。
- 雪が降らないとこ。
- ある程度交通の便がいいところ。
- 山、川が近くにあるところ。
- 海があるとなおよい。
- 綺麗なところ。
- 食べ物がおいしいところ。
ざっくりと出した条件をもとに、全国移住ナビというサイトで、日本地図を見ながら全国のいろんな県を見てました。
このサイトは各都道府県の移住サイトへの誘導、移住者インタビュー、PR動画などが見られます。
また、ハローワークや各自治体が出している求人情報、民間や自治体が出している物件情報が見られます。
すごく便利ですよね。
条件を絞っていったら中国・四国地方に
雪がふらないところで、まず、東京よりも北は候補からはずれました。
中途半端な都会以外ということで、名古屋大阪らへんもはずれて、
中国、四国、九州に絞られてきましたが、
熊本地震のこともあり、九州は候補には入りませんでした。
各県の移住サイトを見てたら愛媛県が一番魅力的だった。
中国地方は広島県は修学旅行で行ったことがあり都会のイメージだったのと、岡山県は以前関わっていた会社があるところという理由で、広島県と岡山県は候補ではありませんでした。
四国は行ったことがなくて、ネットで見る四万十川が素敵で行ってみたいなぁと思っていました。
そこまで絞られたら、各県の移住サイトを見ていました。
四国4県の移住サイトがとても丁寧に作られていて、移住に対して自治体が注力しているのがとてもわかりました。
なかでも愛媛県のいくつかサイトを拝見し、とてもわかりやすく馴染みやすいサイトばかりで、愛媛県が気になる存在になっていきました。
愛媛県の3つの移住サイトをご紹介します。
→全国移住ナビからたどり着いたサイト。中でもトップページの「市町検索マップ(ライフスタイル別)が面白い。
→松山市の移住サイト。移住者インタビューが充実しているのと、松山市のことが事細かにわかる。移住までのステップも書いてくれているので、移住への具体的なイメージが湧きやすいのが便利なところ。
→こちらも松山市の移住サイト。このサイトは民間運営で移住促進をされているそうです。移住に関するQ&Aが充実しており、私も実際に1度移住に関してお問い合わせ(相談)をしたことがあります。
ふるさと回帰センターでお話を聞く。
ある程度ネットで情報収集をしたあとに、ふるさと回帰センターへ行き、各県の移住コンシェルジュの方に、お話を聞きに行きました。
ふるさと回帰センターについて詳細はこちら。
お話を聞くと、四国4県はそれぞれ県民性が異なっていて、
なんとなーく、愛媛県、徳島県の順位で気持ちが絞られてきました。
たったの1万円で1泊2日の松山移住体験ツアーを発見する
これは運命だったのかもしれません。
ふるさと回帰センターから帰ってきた夜。
日課となった移住ネットサーフィン。
そこでとんでもない企画を発見しました。
たったの1万円で1泊2日の松山移住体験ツアー
飛行機代、宿泊費込み!
絶対行くでしょ!ということですぐに申し込みをして、
それが抽選だったのですが、
なかなか返信がなかったので、企画された会社に問い合わせて、
申し込みされているか確認して、
絶対行きたいので、絶対宜しくお願いします!
とアピールまでして、
無事に参加が決まりました。
実際にツアーに体験して最高のおもてなしをされて(体験ツアーについてはこちらとこちら。)
大変満足して帰ってきた私は、
半年以内に移住しよう!と決断をしました。
まとめ
- 最低限の移住条件をリスト化する。
- ネットサーフィンで移住の情報収集をして移住サイトにたどり着く。
- 全国移住ナビでざっくり絞り、各都道府県の移住サイトを見て各県の特徴をもとにさらに絞る。
- ふるさと回帰センターで各県ごとに移住相談をする。
- 移住体験ツアーに参加する。
- 移住体験ツアーが最高だったので、移住を決断する。
こんな簡単に移住を決めちゃうのか?って感じですが、私は行動派だと自覚していて、いつでも思い立ったら即行動している人生です。笑
なんでこんなにすぐ決められるのかというと、
移住地を定住地だと思っていないからです。
合わないと思ったり、他に行きたいとこができたら、また移住すればいいだけなんです。
なかなか決断できず行動しないくらいなら、行動してしまった方が後悔しませんよ。