愛媛

えひめ★ナイト

えひめ★ナイト

12/10(土)に【えひめナイト】に参加してきました。
愛媛の地のものを食べたり飲んだりしながら、地域おこし協力隊の業務内容や現地の情報を、直接本人たちに聞くことができます。

 

えひめ移住コンシェルジュの松岡さんが地域おこし協力隊に声がけし、集まった10人の協力隊が、自分たちで育てた食材や加工品を持ち寄り振舞ってくれました。

神田にある【ちよだいちば】で開催。
参加費は1人2,000円!ワンドリンク付きで食べ放題!

会場につくと、ウェルカムドリンクが用意されてました。

ウェルカムドリンク(宇和島で柑橘栽培している渡部さん)

愛媛のみかんジュース、ミモザ、スパークリングの3種類の中から好きなドリンクを選べました。
もちろんベースのみかんジュースは愛媛のものです。
私は何かわからないままミモザをチョイスw
後で調べてみるとシャンパンでオレンジジュースを割ったカクテルだったようです。
みかんがしっかり感じられる優しいお酒でした。地域おこし協力隊の自己紹介が終わると、怒涛の料理ラッシュが始まります。

ブイヤベース(上島町で食をテーマにした魅力発信中の佐藤さん)

真鯛・こちなどの愛媛の魚介類がどっさり入ったトマトベースの鍋料理。
これが美味しくて美味しくて箸が止まりませんでした。4~5種類の白身魚が入っていて、口に運ぶたびに食感が変わり、魚介類の出汁がたっぷり出ているスープも後を引き止まりません。ちなみに写真にうつっているかわいい着物の箸入れ。

これは内子町のまごころカフェを利用しているおばあちゃん達の手作りだそうです。

可愛すぎたので、もらって帰ってきました。
帯を取り外して箸置きにもなります。

餃子(新居浜市別子山の札幌出身、馬見さん)

 

えひめっこ地鶏の胸肉ともも肉をタネに使用。ポイポイ口に運べるほどさっぱりした味で、タネ自体に味が付いているためタレなど付けなくても美味しくいただけました。

みかん酵母パンとくるみパンとライ麦パン(今治市大三島の元エリートマーケター小松さん)

 

みかんの皮には酵母が付いているらしく、そのみかん酵母を使って発酵させたパンを開発・販売。
3種類くらい出てきたかな?どれも美味しくて、ブイヤベースに浸してみたり、ニンジンイモのジャムをぬってみたり、マスタードをぬって鹿肉のハムをサンドしてみたり。。。思い出すだけでよだれが出てきます。小松さんのホームページを見つけました。同い年でした!!
瀬戸内海の大三島で薪窯を作って、みかん酵母パンを焼く全記録

あまごの甘露煮

渓流魚のアマゴを甘露煮にした加工品。
職員の方が提供してくださいました。
骨までしっかり煮込んであり、ほっかほかの白いご飯にのせたり、上から熱々のお茶なんかかけたら美味しいだろうな~とか想像しながらいただきました。

魚(ニベ)のフライとイカのフライ(松野町滑床渓谷で観光振興されてる廣瀬さん)

ニベとはスズキの仲間の白身魚です。イカも同様にカリッとフライにされていて、マスタードベースのソースがかかっています。
身はふわっと柔らかくさっぱりしていて何個でも食べられちゃいます。
ちょうどフライが提供されたタイミングでみかん酵母のライ麦パンもテーブルに。迷わずサンドw絶品でした。

レモンポークと大根の煮物

レモンの絞りカスを飼料に加えた豚。さっぱりした
レモンポークの旨味と脂が他の食材に染み込んで美味いのなんの。
だいたい煮物って言ったら、野菜中心になりがちじゃないですか。ところがこの煮物、8割はレモンポークで構成されている贅沢な一品です。

みかん(はりひめ)

オレンジのようなみかんです。
新しい種類のみかん開発をしているのは日本でも愛媛だけらしいです。
このはりひめは今年初めて収穫されたらしく、まだ市場にも出ていません。甘みが強く、オレンジっぽい皮なんだけど普通に手で剥ける。美味しいみかんでした。地域おこし協力隊の方がどんな生活をされているのか聞くこともできたし、
参加者の中には、これから移住されるという方とも出会い、お互いにどんな経緯で移住を決めたのかとか、共感したり、驚くこともあり、素敵だなぁと思ったり、とても刺激的な会でした。

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