こんにちは
サイトウユウ(@yu_site)です
愛媛県大洲市の古民家(西田邸)を第二移住先に選び、現在は絶賛改修中です
今日は、第二移住先に選んだ愛媛県大洲市肱南地区の魅力をお伝えします!
目次
愛媛県大洲市肱南地区は城下町として栄え、明治・大正・昭和初期の景観を残す地域です
大洲市は、愛媛県の西部にあり、中央部を清流肱川が流れている、自然豊かで風光明媚なまちです。
江戸初期まで「大津」と記され、大きな川港を意味していることから、川を利用した水運の拠点であったことを物語っています。その肱川の南側を意味する肱南地区は、江戸時代に伊予大洲藩6万石の城下町として栄えた地域で、江戸期の町割りにおいて形成され、特に肱川の水運の拠点として栄えた明治・大正・昭和初期の景観を残す地域です。
(城下のMACHIBITO公式サイトより引用)
肱川をまたいで、肱南地区と反対側の地域が現在の大洲市の中心部で、住宅やお店が多く立ち並んでいます
肱南地区には、大洲城、臥龍山荘、おおず赤煉瓦館、ポコペン横丁など江戸から昭和にかけてそれぞれの時代を象徴する建物が存在しています。町並みは、明治から大正期に隆盛した木蝋業、製糸業の商家跡、水運や街道の交通要衝地であったことによる商店、職工店、旅館、医院、土蔵などが軒を連ねており、戦火を免れたことから今も当時の雰囲気を感じることができます。
(城下のMACHIBITO公式サイトより引用)
徒歩圏内に歴史的な建物をあるんですよ!
ひとつずつ紹介していきますね!!
ポコペン横丁
西田邸から徒歩2分
同じ並びにあります
ポコペン横丁は昭和初期の街並みを再現した施設で、
月に1回、日曜日にはお店がひらき、べいごまなどの昔の遊びを教わりながら一緒に遊ぶことができます
大人はビールを飲みながらわいわいおしゃべりをし、
子供は昔の遊びを教わりながら遊ぶ
全ての世代が楽しめるイベントを開催しています
肱川(ひじかわ)河川敷
西田邸から徒歩1分で河川敷にでれます
奥にちらっと大洲城がみえます
ちはるにとっては絶好の散歩コースです
最初は川が怖くて入れなかったのですが、
少しずつ少しずつ慣れてここまで入ることができるようになりました
そろそろライフジャケットを買ってあげようと思います
大洲の肱川といえば、西日本豪雨の被害にあった場所でもあります
この近辺も豪雨の傷跡が残っていました
ご覧のように遊歩道として敷きつめられた石畳が、川の氾濫によってえぐられていました
そのせいで遊歩道の一部は、進入禁止となっていました
しかし、幸いにもこの河川敷には、高い高い石垣が街と川の間に建てられており、住居の被害はありませんでした
お城や城下町は災害被害が少ないのには、昔の人の知恵と対策なんでしょうね
西日本豪雨があったばかりなのに、大洲市に移住を決めたのは、この安全さが理由でもあります
臥龍山荘(がりゅうさんそう)
西田邸から徒歩5分、肱川を少し登っていったところにあります
臥龍山荘は、明治時代に大洲出身の貿易商・河内寅次郎が三千坪にも及ぶ敷地に別荘として建てた数奇屋建築の傑作です。随所に非常に手の込んだ造りや、遊び心が感じられる発想豊かな工夫が見られる名建築を堪能してきました。
(旅ぐるたびより引用)
建築物の細部ひとつひとつにこだわりがあり、随所で聞ける解説とあわせてみると、より一層楽しめます!
観光にきた人たちに口頭で説明ができるように私もなりたい!
大洲城
西田邸から徒歩10分
朝のちはるとの散歩コースにちょうどいいのです
徒歩で頂上まで楽に登れちゃいます
途中はきれいな芝がひかれていて、犬のお散歩にはもってこいなんです
大洲城から眺める肱川は絶景です
利便性はないかわりにお散歩しているだけで観光気分
臥龍山荘の隣には大洲神社があります
いい感じのお散歩コースです
大洲城が遠くからみえる大洲高校横もいい眺めです
そのほか、古民家があちこちに立ち並んでいます
大きなスーパーやドラッグストアは車で5〜10分走らなければありませんが、徒歩圏内にはコンビニや市役所もあります
住んでもよし、観光にきてもよしな大洲市肱南地区にぜひ一度遊びにきてください!