こんにちはヤマシタユウ(@yu_site)です
「愛犬と一緒に旅をしたいけど飛行機に乗せるのが不安」
「飛行機も不安。お留守番でペットホテルに預けるのも不安だから、旅行は諦めている」
なんていう愛犬家のかたは少なくないんじゃないですか?
わたしも最初はそうでした
でも、せっかく、
- どこでも仕事ができる環境
- 一つの場所にとらわれずいろんなところに行ってみたい
という家族共通の想いがあるのに、愛犬がいるから諦めるというのはもったいないなぁと思いました
しかし、私たちの都合で愛犬に負担のかかることはしたくないという気持ちももちろんあり、今まで思考錯誤してきました
試行錯誤の一貫として、今回は2泊3日の車中泊旅行に行ってきましたので、フィードバックします!
愛犬と車中泊旅行の概要
2泊3日の愛犬と車中泊旅行時系列
4月7日(日曜日)愛媛〜鹿児島
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移動日でした
フェリーは約2時間の航海で、船内にちはるを連れて行くことはできないため、車の中で2時間過ごしました
出航待ち🚢🚢#今日のちはる pic.twitter.com/LEUqDywP2c
— ヤマシタユウ🐕愛犬家 (@yu_site) 2019年4月7日
人間のわたしたち夫婦はiPadでアニメを見て過ごしました
Amazonプライムビデオでみたい番組や映画をあらかじめダウンロードしておくと海の上でも電波を気にせずみれるのでおすすめです
一方ちはるは、、、
はじめは船のエンジン音でちはるの心臓がばくばくでしたが、それ以外は、いつもの車内と変わらないので途中からはちはるはリラックスしていました
うとうとしてます💤#今日のちはる pic.twitter.com/JLRvToj3R3
— ヤマシタユウ🐕愛犬家 (@yu_site) 2019年4月7日
フェリー降りたらすぐに高速に乗りました
高速は車の揺れもなくちはるは得意なので、長時間ではありましたがいつも通りのドライブでした
SAやPAでの休憩はこまめに寄っていきました
ほとんどのSAやPAには、芝ゾーンがあるので、愛犬と一緒にドライブしてても安心です
しかし約400kmのドライブにさすがのちはるもお疲れの様子…
ご飯食べてお風呂入って、21時半には就寝したちはるでした
4月8日(月曜日)鹿児島〜大分
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日中は、田舎フリーランス養成講座の見学
今、頴娃町で開催されている田舎フリーランス養成講座(通称えいフリ)は、受講生4名+講師スタッフ5名の計9名でおこなわれています
みなさん奇跡的に犬が好きで、ちはるのことをたくさん可愛がってくれました
ちはるとまっきー @nobita_x009 がすぐ仲良し☺️🐕#えいフリ #いなフリ pic.twitter.com/DV491mFxXA
— ヤマシタユウ🐕愛犬家 (@yu_site) 2019年4月8日
お昼ご飯でお蕎麦を食べにいったのですが、たまたま外に簡易的なテーブルと椅子があったので、ダメ元で店主さんにお願いをしてみました
ラッキー!
日陰で少し風が強かったのですが、この日は半袖でちょうどいいくらい暖かかったので、気持ちよく食事を楽しむことができました
お昼ご飯から帰ってきたら、夜のドライブに向けてお昼寝をしました
ちはるは日中でも半分くらいは寝て過ごすので、車の中で休ませました
起きて、お散歩いって、ご飯食べたら、大分に向けて出発🚗
19:00出発で、無理せず行けるところまで行こうとマイペースに向かいました🚗🚗
なんだかんだいろいろありましたが、フェリー乗り場の臼杵港最寄りの道の駅やよい(大分県佐伯氏)まで行くことができました
さすがに眠い💤💤💤
4月9日(火曜日)大分〜愛媛
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最終日は、フェリーに乗って帰るだけ、車中泊2日目で慣れたので、楽に帰宅できました
愛犬との車中泊メリット
ホテルに滞在する手間や費用を抑えられる
愛犬と旅をするのに一番のネックになるのが、宿泊先
犬同伴可のホテルを探すの大変ですよね
見つけたところで選択肢も少ないし、宿泊費も通常より高め
その点、車中泊はホテル代無料です
宿泊場所を自由に選べる
ホテルの宿泊だと、事前に予約をするので、そこまでたどり着かないといけません
車中泊だと、旅の進行具合でその場で自由に宿泊場所を選べます
臨機応変に対応できます
チェックイン、チェックアウトがない
昼間だろうと好きなときに寝ることができ、朝寝坊も好きなだけしていい
移動による愛犬のストレスを軽減
毎日、毎日、寝床が変わるだけで愛犬にはすごいストレスです
それが、毎日変わらずに車で寝ることができれば、家=自分の居場所だと認識しリラックスできます
愛犬との車中泊デメリット
狭い
とにかく狭いです
我が家は夫婦2人+犬1匹で軽自動車ウェイクなので、はっきり言って狭い
フルフラットにすれば、横幅はセミダブルくらいで男性でも足を伸ばして寝ることはできます
トイレ、お風呂がない
キャンピンカーではないので、水回りの設備はもちろんありません
お風呂は銭湯や温泉を利用します
トイレが誰でもすぐに行ける道の駅やPA、SAの駐車場での車中泊で対応できるでしょう
真夏と真冬はしんどい
車なので、建物ほどの暑さ寒さ対策はされていないのは当然
最悪、冬に関しては、キャンプ用の寝袋やマットでなんとかなるかもしれないが、夏の暑さ対策は難しいので、真夏の車中泊は避けた方がいいです
愛犬と車中泊もちもの
今回試しに必要そうなものを家にある範囲で持っていきましたが、過ごしてみてこれはあった方がいい!
と思い、次回の車中泊に向けて購入したものをご紹介します!
キャンプマット
今回は、薄めのシングルのマットレスをもっていきましたが、とにかく場所をとるので、使っていないときは邪魔になります
これがマットレスかわりになり、コンパクトに収納できます
寝袋
今回は、家で使っている毛布と掛け布団を持って行きました
マットレス同様に(それ以上に)かさばりました
- コンパクトに簡単にたためる
- 寝袋の中で足を曲げたり広げたり自由がきく
- 暖かい
- よこのチャックを外せば大きな敷物になる
布の収納BOX
軽自動車なので、収納スペースがほぼゼロ
そこで、後部座席の足元に置ける収納BOXが便利です
シートをフルフラットにしても足元に置きっ放しにできるので便利です
(MUJIサイトより引用)
布製にした方が、車内の凸凹にも対応できるのでいい感じに収まります
アルミ保温シート
窓と同じ大きさにカットしはめます
目隠しと防寒対策用です
蓋つきの犬用水飲み容器
車移動の休憩中などに愛犬の水分補給は欠かせません
蓋つきの容器だと、水を入れたまま車に積めるので便利です
タッパーでも代用可能です
愛犬と車中泊に適した場所
道の駅がベスト
車中泊のデメリットに書いたように、車にはトイレがなりません
24時間好きな時にすぐにトイレに行き、かつ無料で利用できる場所は必須条件です
高速のPAやSAも検討しましたが、高速を走る車の音が気になるかと予想し、道の駅にしました
道の駅は、わたしたちと同じように車中泊している車がたくさん泊まっていました
キャンピングカーも3,4台ほどありました
他にも車中泊仲間がいると安心感があります
駐車するときは、他の車とある程度距離をおきましょう
隣に停めると、プライベート空間が近すぎてしまいます
他の車中泊の車と等間隔でとめるようにバランスよく停めましょう
車中泊で抑えておきたいポイント
愛犬にできるだけストレスを与えない環境作り
家庭によって、愛犬の生活環境もさまざまなので、なにが、愛犬にとってストレスになるのか?を知っているのはわたしたち飼い主だけです
そんな家族の一員である愛犬にストレスをできるだけ与えないようにしっかりとケアをして旅をしましょう
銭湯と宿泊場所(トイレのある駐車場)は事前に調べる
銭湯の場所は事前に確認しておくこと
県庁所在地以外で24時間営業の銭湯はほぼないです
アクセス方法と営業時間はしっかり把握し計画的にお風呂に入りましょう
寝床環境はちゃんと整える
マット、寝心地、防寒対策はしっかりとしましょう