愛媛県松野町の地域おこし協力隊の大塚さんと岸本さんに四万十川に連れて行ってもらったあと、お昼ご飯を鬼北町の好屋にうどんを食べに行きました。
大塚さん曰く、松野町にランチができるところがなく、いつも鬼北町まで行って食べるそうです。
鬼北町にすらランチできるところは3箇所しかないとのこと。(大塚さん情報です)
鬼北町は松野町の隣町、車で10分くらいです。
好屋は鬼北町町役場の裏っかわです。
食べログのページはこちら…..とは言ってもなんの情報も載ってません。笑
汁以外全て自分で盛り付ける。
普通のうどん屋さんは、麺と汁だけ用意してもらいトッピングは自分でするスタイル、全て完成されたものがテーブルに運ばれるスタイルのどちらかだと思います。
しかし、南予のうどん屋さんはどっちでもないんです。
お盆と器をとって、まず最初に入れるのが麺。だいたい3口分くらいに小分けされざるに入ったうどんがたくさん置いてあり、これを好きなだけ入れます。
通常の麺の量だと3杯くらいです。
そして、なにがすごいって、何杯入れても値段は変わりません!!
20代前半男子の大塚さんはこの日はなんと12杯入れてました。若い男子はよく食うなぁ〜。大塚さんが好屋に行くと、大きな器を裏から出して用意してくれるそうです。笑
私は、3杯入れました。
そのあとに、さまざまなトッピングが並んでいるので好きなものをとって器に入れます。
そしてお会計のところに行き、汁をそこで入れてもらい、お会計になります。
ちなみに、冷たいうどんも取り扱っているそうですが、冷たいうどんの麺の量は決まっているそうです。
私はじゃこ天をトッピング。(ネギは好きなだけ入れてられて無料です。)
うどんのコシがない。
いざ食べて見ると、愛媛特有の甘くてさっぱりした汁。
麺はというと、コシがありません!お箸で挟むとよくちぎれます。
甘くてコシがないうどん。これが南予の味なんですねー。