私は東京で会社員をしていましたが、最後の2社では定時退社にこだわっていました。
しかし、どうしても残業をしなければいけない時があるんです。
その理由は一つ”外的要因”。
具体的には、ほとんど理由は下記3つでした。
- 急な仕事の依頼。
- 退社時間間近の電話。
- メールの返事が遅延している。
①の急な仕事の依頼に関しては堂々と断りましょう。
”外的要因”を失くす為の、浸透してほしいルールを勝手に提案します!
取引先の定時退社時刻1時間前からは、電話禁止
退社時間ギリギリまで仕事をしていたら絶対定時では帰れません。
退社時間1時間〜30分前までに、仕事をキリよく終わらせて、1日のメールの最終チェックやファイルの整理、明日の業務準備をおこない、定時を迎えます。
”電話くらい”って思うかもしれませんが、受けた方は電話だけでは済まない場合があります。
電話で話した内容の確認、別部署への依頼なども発生したり、その為の資料を作成しなければいけないかもしれません。
こう聞いてくる人がいますが、もうすでに電話受けちゃってますからね。ダメとは言えないですよね。
気を使って言えないのではなく、じゃあいつならいいのかとか、そういうやり取りして、また電話がかかってくるころがうざいんですよ。
たった電話1本で、受けた相手にはいくつもの仕事が発生する可能性があります。
お昼休憩も電話は控えて欲しいです。
お昼休憩がランダムな会社、時間がずれている会社などあるかもしれませんが、一般的には12:00〜13:00。電話当番で残っている社員さんの時間を奪っているだけです。
仮に、電話したい相手がこの時間にいたとしても、タスクが詰まっていて、止むを得ず休憩返上して仕事をしているかもしれません。
相手を思いやって1時間くらい電話を待つくらいのこと誰でもできると思います。
必ず期限をつけて依頼し、必ず守る
これは、依頼をする側にも言いたいです。
- 期限を必ず言う。
- 期限を守れなかった場合は、どうなるかも言う。
これを提示してメールでログを残しておけば安心です。
そして、依頼されたら必ず期限は守る。これだけです。
どうしても期限に間に合わない場合は、間に合わない可能性が出てきた時点で連絡して相談しましょう。
【まとめ】自分が気をつけることによって相手も自分も残業がなくなる
昔は、毎日終電まで働いていて、定時退社なんて無理って思ってた私ですが、最後の会社は1年働いても総残業時間は1時間以内でした。
残業しないために工夫することは他にもいろいろありますが、まずは相手を残業させないためにしてはいけないことを意識して欲しいです。
定時退社して、遊びにいくもよし、飲みいくもよし、副業するもよし!
プライベートで有意義な時間を過ごして欲しいと願ってます。